千葉店㋑です

おどろおどろしいタイトルですが、
今回は、というか今回もまた機械メンテナンスについて
書いてみようかと思います。

今回修理でお預かりしたのはエンジンコンプレッサーです。

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メーカー:アネスト岩田

型式:PLUE22-7 5馬力

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症状としてはエンジンがかかってもふけ上がらずに
止まってしまうとの事でした。

動作のチェックを行ってみたところ、エンジン始動後
アイドリング、エンジンが少し暖まるとストールする
状態。

この機械はスローダウン機構(ガソリンを節約する機構)
が付いているのでそのあたりも怪しいと思いつつ、先ずは
ひととおりの基本チェックでオイル・燃料・吸気系をチェック。

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エアクリーナーを外してキャブレター周辺にアクセスします。

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アームやバネの位置を忘れないように
画像に残しておきます(組む時に良く間違えて焦るので)

分解・そしてチェックをしていくと。。。。。

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原因が見つかりました。
砂かと思いましたが粒子が細かい。

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定かではありませんが、恐らくは塗装の粉だと思われます。
この粉が燃料カップ内にごっそりと入っていました。

もしやと思い、燃料タンク⇒ストレーナー(濾過器)を追っていくと
この中にも同じ物と思しき塗料の粉がまあまあの量入り込んでいました。

これらをすべて取り除いてやることで始動後は快調になりました。

燃料を制御しているパーツは針の穴ほどのものなので
こうした沈殿物や小さなゴミ等でもその穴に詰まって不具合を起こす場合があります。

今回の修理で不可思議だったのは「この粉がどうやって入り込んだのか」でした。
エアの吸入口から入るには粒子が大きいし、
キャブレター本体に入り込むにもちょっと無理があります。
燃料タンクに入り込むにしてもこれまた「どうやって?」です。

負圧の僅かすぎる隙間から入ったのか。。。
それとも最初はもっと細かい粒子で内部で結合してこの粒子の大きさに。。。。
結局この謎は解けぬままお客様にお返しする事になりました。
とりあえずスローダウン機構に問題がなくて一安心です。

最後にお客様とも「何でですかね?」と首をひねりつつ
今回の修理は完了しました。

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さて、決算セールもあと2日を残すのみとなりました。

各店でお買い得の品をご用意してお待ちしておりますので
皆様方のご来店お待ちしております!!

それではまた☆

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